子育て中の夫婦の仕事、時間の作り方|夫婦で同時に働いて失敗した私たちがたどり着いた『交代制』

子育て中に夫婦が仕事をするとき、時間をどう作るか。
私たち夫婦がたどり着いた答えは、「子どもとの時間を、夫婦で交代制にすること」でした。
でも、最初からそうできていたわけではありません。
今回は、夫婦2人で同時に仕事に向かってしまった私たちの失敗と、そこから見つけた時間の作り方をお伝えします。
夫婦2人で同時に働いていた頃、子どもに起きていたこと
私たちには、小学生と保育園児の子どもがいます。
副業を始めた頃、私たちはこう考えていました。
「今、自分たちが頑張れば、早く子どもたちを自由にしてあげられる」
だから、2人とも仕事に集中していました。
でも、その間の子どもたちはというと……。
「遊んでほしい。外に連れて行ってほしい。」
でも、お父さんもお母さんも仕事をしている。
家の中で遊ぶしかなく、不満がたまっていきます。
そのうち子ども同士でケンカが始まり、それを見た私たちが怒る。
そんな悪循環が、何度も起きていました。
たとえば、ゲームをしていて、どちらかが勝った時、いつもはそこまで怒らないのに下の子が上の子を叩いてしまい、カッとなった上の子は下の子にやり返す。そして、ケンカになり私たちが見て怒ってしまう。
このことで、夫婦で何回も話し合いました。そうして、やっと気づけたことがありました。
子どもたちが求めていたのは「今」だった
私たちは、子どもたちの「将来の自由」のために頑張っていました。
でも、子どもたちが求めていたのは、「今」一緒に過ごす時間でした。
個人で仕事を始めたからといって、えらくなったわけではありません。
何か大きく変わったわけでもありません。
「何のために起業や副業を始めたのか」もう一度考えてみると、家族のため、子どものためにスタートしたことに、改めて気づかされました。
子育て中の副業、時間の作り方|私たちが実践している4つのこと
そこから私たちが始めたのが、次の4つです。
①子どもとの時間は「交代制」にする
どちらかが仕事をして、どちらかは子どものそばにいる。
シンプルですが、これが一番大きな変化でした。
例えば、平日の夜は、19時にはある程度おちつくため、夫が少し子どもとの会話や遊びをする。週末は、お互いのスケジュールを見ながら時間調整をして子供との時間を作る。
親のどちらかがそばにいるだけで、子どもたちの表情が変わりました。
ケンカも減り、私たちが怒る回数も減っていきました。
②2人ともどうしても外せない時は、短時間でも時間を作る
それでも、夫婦2人とも外せない予定が重なる日はあります。
そんな日は、「今日は無理」で終わらせず、短い時間でも子どもと向き合うようにしています。
今までは、こちらの都合ばかり考えて、「今日は遊べない」や「また後で」ということが多くありました。でも、予定があることを子どもたちにちゃんと伝え、「朝9時から仕事があるから、8時半までなら遊べるよ?」という風に言っていました。また、就寝前には、本を一緒に読むなどもできる限りするようにしていました。
長さよりも、「ちゃんと自分を見てくれている」と子どもが感じられることが大切だと思っています。
③子どもに「なぜ今仕事をするのか」理由を説明する
以前の私たちは、「仕事だから待ってて」で済ませてしまっていました。
でも、理由をちゃんと伝えると、子どもたちは理解してくれることがわかりました。
「今この仕事を頑張ったら、子どもたちと一緒にたくさんのところに行ったり、遊んだりできるようになるから、今日は時間をくれへんかな?」
こうやって、ちゃんと伝えることで子どもなりに理解してくれています。
子どもだからわからない、ではなく、一人の家族として話す。
それだけで、子どもたちの受け止め方は大きく変わりました。
④それでも納得できない時は、ちゃんと話し合う
説明しても、納得できない日もあります。
そんな時は、親の都合を押しつけず、ちゃんと話し合うようにしています。
「じゃあ、〇〇はどうしたい?」とちゃんと聞くようにして、それを聞いたうえで、「気持ちは分かった。じゃあ、次はお父さん・お母さんの話を聞いてくれる?」
そう伝えると、子どもの気持ちを聞いたうえでこちらも話すので、お互いがちゃんと聞いているということで納得もしてくれやすくなります。
もちろん、とことんダメな日はありますが・・・(笑)
話し合いの中で、子どもたちから教わることもたくさんあります。大人が見落としていることに、子どもの方が先に気づいていることも多いんです。
交代制を続けるには、夫婦の時間管理が欠かせない
交代制は、夫婦で予定を共有できていないとすぐに崩れてしまいます。
予定については、共同のスケジュールアプリに入れたり、入れていても声に出して「〇時からこの予定いれてるけど、大丈夫?」という形で声掛けをする。
仕事の時間をどう確保するかだけでなく、「家族の時間をどこに置くか」を先に決める。
パートナーとの時間管理と、家族の時間をセットで考えることが大切だと感じています。
まとめ|時間を作る前に、家族の時間を先に決める
子育て中は、どうしても「仕事の時間をどう作るか」に目が向きがちです。
でも私たちは、家族の時間を先に決めることで、結果的に仕事にも集中できるようになりました。
・子どもとの時間は交代制にする
・外せない時は、短時間でも向き合う
・理由をちゃんと説明する
・納得できない時は、話し合う
子育て夫婦が起業や副業で陥りやすいのは、まさにこの部分だと思います。
私たちも、まだまだ学びながらの途中です。
「何のために働くのか」を一緒に考える場として、
価値観・考え方ワークショップや勉強会を開いています。
同じように悩んでいる方がいれば、ぜひ気軽にのぞいてみてください。




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