起業前に失敗しやすいこと10選|実践編(4〜7)
更新日:10月2日

前回は、「起業前に失敗しやすいこと10選」のうち、準備段階での3つについてお話ししました。
①目的・想いが曖昧なまま始めてしまう ②情報収集だけで満足してしまう ③完璧な準備ができてからと考えてしまう
いかがでしたか?
「これ、自分にも当てはまるかも…」というものはありましたでしょうか?
私たち夫婦も、まさに同じでした。
そして、準備をして、ようやく少しずつ動き始めたのですが……
今度は、別の壁が出てきました。
「動き始めたら、うまくいく」
そんな簡単なものではなかったんです(笑)
今回は、私たちが実際に動き始めてから感じた、「実践段階での失敗」についてお話しします。
失敗④ いきなり大きく始めようとしてしまう
「せっかくやるなら、ちゃんとやりたい。」
最初の頃、私たちはそんな気持ちが強くありました。
せっかく起業するなら、ちゃんとしたサービスを作らないといけない。
ホームページも必要。 SNSも必要。 名刺も必要。 サービス内容も完璧にしないといけない。
そんなふうに考えて、最初から全部を整えようとしていました。
でも、やってみると、考えることも、準備することも、想像以上にたくさんあります。
そして、準備ばかりしていると、「結局、いつ始めるの?」という状態になってしまいます。
私たちが今になって思うのは、
「もっと小さく始めればよかった」
ということです。
まずは、誰か一人に話してみる。
まずは、小さな勉強会をやってみる。
まずは、自分たちの考えをSNSで発信してみる。
最初から100点を目指すのではなく、「やってみて、改善する」。
この繰り返しが大切だったんだと思います。
失敗⑤ 自分たちだけで何とかしようとしてしまう
起業すると、「自分でやらなきゃ」という気持ちが強くなることがあります。
私たちもそうでした。
わからないことがあっても、まずは自分たちで調べる。
何か問題が起きても、自分たちで考える。
もちろん、自分で調べたり考えたりすることは大切です。
でも、すべてを一人で抱える必要はありません。
実際に経験している人に聞く。
詳しい人に相談する。
自分たちとは違う視点を持っている人の話を聞く。
それだけでも、「そんな考え方があるんだ」「その方法があったのか」と、新しい選択肢が見えてくることがあります。
私たち自身も、人に相談したことで前に進めたことが何度もありました。
「わからないことを聞く=自分ができない」
ではありません。
むしろ、「わからないから聞く」ということも、立派な行動だと思っています。
失敗⑥ 「誰に届けたいのか」が曖昧だった
起業すると、「できるだけたくさんの人に知ってもらいたい」と思いますよね。
私たちも最初はそうでした。
「いろんな人に知ってもらおう」「たくさんの人に役立つものを作ろう」
そう考えていました。
でも、これが意外と難しい。
誰に向けて話しているのかわからないと、発信する内容も、サービスの内容も、どんどんぼんやりしていきます。
「結局、誰のためのものなの?」
となってしまうんです。
そこで、「自分たちは、誰の役に立ちたいのか?」を考えるようになりました。
もちろん、最初から完璧に決める必要はありません。
実際に発信して、人と話して、反応を見ながら、少しずつ変えていけばいい。
でも、「誰に届けたいのか」を考えるだけでも、行動の方向性はかなり変わります。
失敗⑦ 結果が出るまでが早いと思ってしまう
これも、かなり大きかったです。
何かを始めたら、「少しずつ結果が出てくるだろう」と思っていました。
でも、現実はそんなに甘くありません(笑)
発信しても、すぐに反応があるとは限らない。
勉強しても、すぐに結果が出るわけではない。
行動しても、すぐに収入につながるとは限らない。
「こんなに頑張っているのに、なんで?」
そう思ってしまうこともあります。
でも、そこでやめてしまったら、そこで終わりです。
もちろん、「続ければ必ず成功する」という話ではありません。
やってみて、違うと思ったら方向を変える。
うまくいかなければ改善する。
必要であれば、一度立ち止まる。
大切なのは、結果が出ない=自分には向いていないと、すぐに決めつけないこと。
私たちも、何度も試行錯誤しながら進んできました。
実践して初めてわかることがある
ここまで4つお話ししました。
④いきなり大きく始めようとする⑤自分たちだけで何とかしようとする⑥誰に届けたいのかが曖昧⑦結果が出るまでが早いと思ってしまう
どれも、実際に動いてみたからこそ気づけたことでした。
準備しているときは、「これさえやれば大丈夫」と思ってしまいます。
でも、実際にやってみると、思っていたことと違うことがたくさん出てきます。
だからこそ、小さくてもいいから動いてみる。
やってみて、考えて、修正して、またやってみる。
この繰り返しが、自分たちに合った形を見つけるためには大切なのだと思います。
これから起業を考えている方には、「最初から完璧じゃなくていい」と伝えたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は、「起業を続ける中での失敗」についてお話しします。
実際にやってみたからこそ出てきた、夫婦ならではの難しさや、「こんなこともあるんだ」というリアルな部分もお伝えできればと思います。
次回もご覧ください!




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