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夫婦起業で失敗しやすい特徴7選(後半)

前半の内容はいかがでしたか?
実際に当てはまる方も、そうでない方もいらっしゃったかもしれません。
私たち夫婦も、自分たちがそうだったなと思うものもあれば、そういう事もあるのだなという見方になるものもあります。

この7選に関しては、私たちが実際に陥った内容や皆さんに情報として提供するために調べてみた内容にもなっているので、参考となればと思いこちらに記入しております。

夫婦起業で失敗しやすい特徴7選(後半)の4~7も参考にしていただき、今後の夫婦での起業について役立ててもらえたら幸いです。

4.お金について話し合っていない夫婦

夫婦起業を考えるとき、どうしても、「どんな仕事をするか」「どうやってお客様を増やすか」に意識が向きます。

しかし、同じくらい大切なのが、『お金について夫婦で話し合っておくこと』です。

例えば、

  • 起業するためにいくら使うのか

  • 生活費はどうするのか

  • 事業のお金は誰が管理するのか

  • いつまで赤字でも続けるのか

  • 売上が出るまでどう生活するのか

などです。

特に夫婦起業の場合、事業のお金と家庭のお金が近いため、曖昧にしていると不安や不満につながることがあります。

『お金の話を避けない』これは鉄則といってもよいと思います。
お金の話は、夫婦でも話しにくいものです。
しかし、起業をするのであれば避けて通れません。

例えば、

「毎月の生活費はいくら必要なのか」

「事業に使えるお金はいくらなのか」

を知っておくだけでも、今どのくらいの売上が必要なのかが見えてきます。

夫婦で起業するからこそ、家計と事業の両方を考える必要があります。最初から完璧な計画を作る必要はありません。

まずは、夫婦で現在の状況を共有するところから始めてみましょう。

5.どちらか一方だけがすべて決めている夫婦

夫婦起業といっても、すべてのことを二人で決めなければいけないわけではありません。

むしろ、

「この分野は夫が決める」

「この分野は妻が決める」

というように、それぞれに決定権を持つ方がスムーズに進むこともあります。
問題なのは、どちらか一方だけが何でも決めていて、もう一方が納得していない状態です。

例えば、

「新しいサービスを始めることになっていた」

「高額なサービスを契約していた」

「いつの間にか仕事が増えていた」

という状態では、不信感が生まれてしまいます。

何を一人で決めて、何を二人で決めるのかおすすめなのは、あらかじめ、一人で決めていいことと、夫婦で相談して決めることを分けておくことです。

例えば、

【担当者が決めること】

  • 日々の仕事の進め方

  • 自分の担当している業務

【夫婦で決めること】

  • 大きなお金を使うこと

  • 新しい事業を始めること

  • 働き方を大きく変えること

  • 会社を辞めること

などです。すべてを二人で決める必要はありません。

しかし、お互いの人生や家庭に大きく関わることは、一緒に考えることが大切です。

6.仕事と家庭の区別がない夫婦

夫婦で起業すると、仕事と家庭の距離が非常に近くなります。

例えば、

・朝食を食べながら仕事の話。

・子どもと遊んでいるときも仕事の話。夕食中も、寝る前にも仕事の話…。

夫婦で一緒に仕事をしていると、このような状態になりやすいです。

最初は、「一緒に仕事ができて楽しい」と思っていても、いつの間にか、夫婦の時間がすべて仕事の時間になってしまうことがあります。

家庭に仕事を持ち込みすぎない工夫をする完全に仕事と家庭を分けることは難しいかもしれません。
特に自宅で仕事をしている場合は、なおさらです。

しかし、

  • 夜○時以降は仕事の話をしない

  • 休日は仕事をしない日を作る

  • 食事中は仕事の話をしない

  • 仕事の話をする時間を決める

など、夫婦なりのルールを作ることはできます。

夫婦起業を長く続けるためには、仕事を成功させることだけでなく、夫婦関係を大切にすることも必要です。

7.いきなり大きく始めようとする夫婦

夫婦で起業すると決めたとき、「せっかくやるなら本気でやろう」と思う方も多いでしょう。
その気持ちはとても大切です。

しかし、最初から、

  • 二人とも会社を辞める

  • 大きな借入をする

  • 高額な設備を購入する

  • いきなり店舗を借りる

など、大きなリスクを取る必要があるとは限りません。

特に夫婦起業の場合、二人分の生活が事業にかかってくる可能性があります。そのため、売上がまだ安定していない段階で大きな固定費を抱えると、精神的なプレッシャーも大きくなります。
なので、大切なのは、「小さく始めて、少しずつ育てる」です。

もちろん、業種によっては最初に設備や店舗が必要な場合もあります。

しかし、可能であれば、小さく始めて、試して、改善するという方法がおすすめです。

例えば、

  • まずは副業から始める

  • 小さなサービスから販売する

  • お客様の反応を見ながら改善する

  • 売上が安定してから次のステップへ進む

という方法です。

夫婦二人で起業するからこそ、「勢い」だけではなく、家族の生活を守りながら進めることも大切にしたいですね。

夫婦起業で失敗しないために大切なこと

ここまで、夫婦起業で失敗しやすい夫婦の7つの特徴をご紹介しました。

もう一度まとめると、

  1. 夫婦で起業する目的が違う

  2. 役割分担が曖昧

  3. 「言わなくてもわかる」と思っている

  4. お金について話し合っていない

  5. どちらか一方だけがすべて決めている

  6. 仕事と家庭の区別がない

  7. いきなり大きく始めようとする

 

ということです。

しかし、これらは、「夫婦だから起業に向いていない」という話ではありません。
むしろ、夫婦だからこそ、起業前に話し合っておくことがあるということだと私たちは考えています。

夫婦で一緒に仕事をすることには、大変なこともあります。
意見が合わないこともあるでしょう。
思ったように仕事が進まないこともあるかもしれません。

しかし、お互いの考えを知り、役割を決め、必要なことを話し合うことで、防げる問題もたくさんあります。

「失敗する夫婦」ではなく、「準備不足の夫婦」が多い

夫婦起業がうまくいかない原因は、能力がないからとは限りません。
夫婦仲が悪いからとも限りません。

多くの場合、「夫婦で仕事をするための準備ができていなかった」ということもあるのではないでしょうか。

夫婦だからわかってくれる。夫婦だから何とかなる。

そう思うのではなく、

夫婦だからこそ、きちんと話し合う。

夫婦だからこそ、お互いの考えを大切にする。

そんな準備が、夫婦起業を長く続けるためには大切だと思います。

これから夫婦で起業を考えている方は、ぜひ今回ご紹介した7つのポイントについて、一度夫婦で話してみてください。

「私たちは大丈夫かな?」

と確認することが、夫婦起業の最初の一歩になるかもしれません。

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