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家族に起業を理解してもらう方法

「起業したい」と伝えたとき、パートナーや家族から返ってきたのは、応援の言葉ではなく、心配や反対の声だった。
そんな経験、ありませんか?

「なんで安定した仕事を辞めるの」「子どももいるのに大丈夫なの」。
そう言われるたびに、自分の気持ちを否定されたような気持ちになったり、このまま話しても分かってもらえないんじゃないかと、諦めそうになったり。

私たち夫婦の場合、幸いパートナーが「やってみよう」と後押ししてくれました。
それでも、周りの家族や友人から心配の声をもらうこともありましたし、「パートナーの理解があっても、それだけでは足りない」と感じる場面もありました。
だからこそ、身近な人の理解や後押しがどれだけ心強いか、そして反対や心配の声とどう向き合うかを、身をもって知っています。

このページでは、家族に起業を理解してもらう方法、何ができるのかを私たちの経験も交えながら、一緒に考えていきたいと思います。

なぜ、パートナーや家族は反対するのか

まず立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
パートナーや家族は、あなたの夢を否定したいわけではないのかもしれません。

反対の裏には、たいてい「心配」があります。

  • 収入が不安定になることへの不安

  • 生活や子育てのリズムが崩れることへの不安

  • 「起業」という、自分たちが経験したことのないものへの漠然とした不安

つまり反対は、「応援したくない」ではなく、「不安だから、慎重になってほしい」というサインであることが多いんです。そう捉え直すと、少し見え方が変わってきませんか?

説得しようとする前に、問いかけてみたいこと

「どう説得すればいいか」を考える前に、一度立ち止まって、自分自身に、そしてパートナーに、こんな問いを向けてみてください。

  • 自分は、なぜ起業したいのか。
    その理由を、相手に伝えられていますか?

  • 相手が心配していることは、具体的に何ですか?(漠然とした反対の奥にある、本当の不安)

  • 「反対されている」と感じているのは、事実ですか?それとも「賛成してくれないこと」を反対だと受け取ってしまっていますか?

  • 一度に完全な理解を得ようとしていませんか?

説得は、相手を言い負かすことではありません。
むしろ、相手の不安を一つひとつ聞いていくことから始まります。

理解を得るために、私たちが大切にしていること

私たちの場合、パートナーが後押ししてくれたことは、本当に大きな支えでした。
ただ、それで全ての不安がなくなったわけではありません。
周囲からの心配の声とは、その都度向き合ってきました。

その中で大切にしてきたのは、次のようなことです。

・不安を「否定」せず、「一緒に整理する」こと。
 相手の心配を、正面から論破しようとしない

・完璧な計画より、小さな一歩を見せること。
 「いきなり会社を辞める」ではなく、「まず副業として試してみる」など、相手が安心できるペースを一緒に考える

・感情の話と、お金の話を分けて聞くこと。
「不安だ」という気持ちと、「生活費はどうするのか」という現実的な話は、別のものとして丁寧に扱う

・一度で終わらせず、何度も話す機会を持つこと。
 理解は、一回の会話で得られるものではありません
・言葉だけでなく、態度や行動で示すこと。
どれだけ言葉を尽くしても、伝わらないことがあります。約束したこ とをコツコツ続ける、小さな成果を見せる、日々の姿勢で示す。行動の積み重ねは、時に言葉よりも雄弁です

私たちのことをもう少し詳しく知りたい方は、About usもぜひ覗いてみてください。

一人で抱え込まなくていい

「パートナーに分かってもらえない」「家族に反対されている」という状況を、一人で抱えるのは、想像以上にしんどいものです。

私たちのコミュニティに参加してくださった方からも、「同じように悩んでいる人がいると知って、少し気持ちが楽になった」という声をいただくことがあります。
夫婦で参加される方もいれば、まず一人で来られて、後からパートナーと一緒に考え始める方もいます。

同じ立場の人と話すことで、「反対されている自分がおかしいわけじゃない」と思えることもあります。
もし一人で悩んでいたら、無理をせず、私たちや同じ境遇の仲間に話してみませんか。

パートナーや家族の理解は、一度の会話で完全に得られるものではありません。
不安を聞き、小さな一歩を見せ、何度も対話を重ねていく。
そして、言葉だけでなく行動で示していく。
そのプロセス自体が、起業への準備の一部でもあります。

焦らなくて大丈夫です。
少しずつで構いません。相手を安心させることを第一に考えてください。

理解は「一度で得るもの」ではなく「積み重ねるもの」

パートナーや家族との話し合い
パートナーや家族からの反対
自分への問いかけ
コツコツ積み重ねが大切
抱え込まない
小さな一歩

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